ゲームに最適!曲面(湾曲)ディスプレイを使用してみてのメリット・デメリットとおすすめ6選を紹介!湾曲ディスプレイは見にくい?いや見やすい!!

家でゲームをプレイ機会も増え、“巣ごもりゲーミングライフ”を豊かにしたいところ。
よりクリアにゲームを楽しみたいなら専用のディスプレイを買うのがおすすめです。
今回はゲーム・映像・仕事にも使える曲面(湾曲)ディスプレイを紹介します。

曲面(湾曲)ディスプレイとは!?

曲面ディスプレイは、名前の通りディスプレイが湾曲して曲がっているディスプレイです。
従来のディスプレイとは異なり、丸みがかったデザインとなっています。

  • ゲームを楽しむとき!
  • 映画YouTube・Amazonプライムビデオなどの映像を見るとき!

臨場感がアップし、没入感が得られるなど、様々なメリットがある、

エンターテインメント向けのディスプレイ!です!

曲面ディスプレイは一般的に縦横比が21:9で横に長いディスプレイとなっています。
ディスプレイが湾曲しているため、

目線を動かさずに目で見ることができる領域が広く

なります。

曲面(湾曲)ディスプレイは見やすいのか?

パソコンのディスプレイとして、AOC(エーオーシー)「AG273QCX/11」を3枚使っています。
「AG273QCX/11」は下でも紹介しますが、27インチで解像度が2560×1440の湾曲VAパネルのディスプレイです。
このディスプレイを3つ並べて使っています。

実際に使い始めて最初の1日目は湾曲していることに違和感を覚えたのですが、使っているうちにすぐに慣れてしまいました。
ディスプレイによっては湾曲の曲率が違うのですが、曲率が1800Rでは違和感はほとんど感じなかったです。

曲面ディスプレイとしたら驚くほど集中力が上がった!ということはありませんが、27インチでも多少は端がとらえやすく見やすいかなと思います。

新たにゲーミング用にはGIGABYTEG27QC購入して使っています。勝率が上がるかと言われるとゲームの腕がそもそもないのでわからないですが、ゲームによっては右横の残弾数などが視界に入りやすいかなとは思います。

ゲームで最適な画面のサイズは!?

格闘ゲーム

格闘ゲームで使用するなら、最適なサイズは、

  • 24~27インチ

程度だといわれています。
敵を視認しやすいため大きければ大きいほど良いと思いますが、画面サイズが大きくなると画像が粗くなります。
そのため、解像度と自分との距離を考え、下記のサイズとするのが良いです。

  • フルHD(1920×1080) →24インチ
  • WQHD(2560×1440) →27インチ
  • 4K(3840×2160)   →27~32インチ

FPS

FPSでは画面サイズが大きいと、左右に目を動かす距離が長くなり、索敵で不利になります。

そのため最適なサイズは、

  • 24~27インチ

程度だといわれています。
ですがせっかくなので大きなディスプレイで遊びたい!けれど勝率は欲しい!という方もいると思いますが、そんな時は曲面ディスプレイを使用することで、ある程度視野を確保できるため、少し大きめのディスプレイを選んでも大丈夫です。

ゲームセンターにあるガンダムEXVSの画面のサイズは32インチとなっています。
ゲームセンター気分を味わいたい場合は、ゲームセンターディスプレイサイズを合わせてみるのもいいかもしれないですね♪

仕事で曲面ディスプレイを選ぶなら!

デスクワーク用として選ぶなら、

  • 30インチ前後

のディスプレイがおススメ!

または1ディスプレイ2画面のデュアルディスプレイとして使える、
35インチのウルトラワイドディスプレイがおススメです

その他、映画など迫力ある映像を体感したい場合は35インチ以上の大型ディスプレイを選ぶのがいいと思います!

おすすめのディスプレイ6選!

① LG | モニター ディスプレイ 35WN75C-B 35インチ

サイズ35インチ
解像度3440 x 1440
リフレッシュレート(Hz)100Hz
応答速度(ms)5ms
パネル種類VA
価格7万円~

アスペクト比が21:9のウルトラワイドディスプレイ!
横幅の広さがモニターを2台並べてデュアル環境にするのと同じ大きさなのに、つなぎ目がないので違和感なく視点移動できるのが魅力のディスプレイです。
2枚のディスプレイを並べるよりモニタースタンドがなくなって作業場所も広く取れます!

Thunderbolt端子対応なので、ケーブル1本で電源供給に画面出力が行えるのでとても使いやすいです。USB Type-Cのデータ転送やノートPCの充電ができるThunderbolt-3は現時点最高レベルの入力端子です。

ディスプレイのUSB3.0に外部HDDを繋いでTImeMachineも行えます。

② MSI | Optix MAG272CQR ゲーミングモニター

サイズ27インチ
解像度2560×1440
リフレッシュレート(Hz)165Hz
応答速度(ms)1ms
パネル種類SVA
価格4.5万円~

MAG272CQRもThunderbolt端子対応なので、ケーブル1本で電源供給に画面出力が行えます。
ディスプレイのUSB3.0に外部HDDを繋いでTImeMachineも行えます。

リフレッシュレートが165Hzと高レベルのため、なめらかで美しい映像を表示できます。
最大応答速度が1msとなっていて、ゲーミングディスプレイで曲面ディスプレイを試しに使ってみようという人におすすめです。

ただ、ディスプレイの設定を行う赤いスティック型のNaviキーが本体裏あるので、ディスプレイの設定を行う際は少し面倒かもしれません。

③ Acer | ゲーミングモニター ディスプレイ 34型 X34Pbmiphzx

サイズ34インチ
解像度3440×1440
リフレッシュレート(Hz)120Hz
応答速度(ms)4ms(GTG)
パネル種類IPS
価格11万円~

21:9のウルトラワイドディスプレイの横長モニターにも関わらず、左右が短いため、34インチでもより没入感得られるゲーミングモニターです。

VAパネルのディスプレイが多い中で、IPSパネルを採用しているため、とてもで綺麗な映像を楽しむことが出来ます。
ブルーライトカットフリッカー現象(ブレ)を抑える機能が搭載されているため、快適にゲームをすることができます。

他のディスプレイに比べかなり高い価格となっていますが、見た目もスタイリッシュのため、
高解像度でかっこいいゲーミングモニターがほしい人にお勧めです!

スピーカーの音質がやや悪いという口コミが多々見られます。ディスプレイのスピーカーを使用する方は一回試聴してから購入をしてみた方がいいです!

④ GIGABYTE | G27QC 27インチ カーブゲームモニター

サイズ27インチ
解像度2560×1440
リフレッシュレート(Hz)165Hz
応答速度(ms)1ms
パネル種類VA
価格5万円~

27インチ1500RのVAパネルを搭載しており、平面モニターよりもより人間の視野に近い視界を得ることができ、今までよりも高い没入感にひたることができます。

リフレッシュレート165Hz、応答速度1ms、これ以上大きいとディスプレイ全体を一目で見ることが難しいため、しっかりと多くの情報を把握できるゲーミングディスプレイです!

⑤ AOC | ゲーミング液晶モニター C27G2X/11

サイズ27インチ
解像度1920×1080
リフレッシュレート(Hz)165Hz
応答速度(ms)1ms
パネル種類VA
価格3万円~

価格が3万円前半の高パフォーマンスディスプレイです。

解像度が1920 x 1080となっていますが、リフレッシュレートが165Hzゲーミングに特化し最大応答速度も1msとなっていて、ゲーミングディスプレイで曲面ディスプレイを試しに使ってみようという人におすすめです。

⑥ AOC | ゲーミングモニター AG273QCX/11

サイズ27インチ
解像度2560×1440
リフレッシュレート(Hz)144Hz
応答速度(ms)1ms
パネル種類VA
価格4.5万円~

解像度も2560 x 1440のWQHDなのでかなり高精細に感じられます。リフレッシュレートも144Hzゲーミングに特化し最大応答速度も1msとなっていて、ゲーミングディスプレイで曲面ディスプレイを試しに使ってみようという人におすすめです。

価格は普通ですが本体は高級感があり画質も良いです。
欲しい機能もほぼ入ってるので迷ったらAG273QCXを買えばいいと思える
高パフォーマンスのディスプレイです。

曲面ディスプレイのメリット

メリット① 見やすい視野角が広い!

目から画面までの距離が一定範囲に保たれるので、視線の移動が楽になります。
また、どこの角度から見てもバランスよく見ることができます。

メリット② 目が疲れにくく、目に優しい!

内側に湾曲している事で、反射が起きにくく見やすいです。
平面ディスプレイでは、周囲がディスプレイに映り込みやすく、視野にほかのものが入ることとがありますが、曲面ディスプレイは反射による映り込みが少ないです。

そのため、従来のディスプレイよりも目が疲れにくくなっています。

曲面ディスプレイのデメリット

デメリット① サイズが大きくなりやすい!

曲面ディスプレイは平面ディスプレイと違い、湾曲している分奥行きがあります。

また大体の曲面ディスプレイは、大きいサイズのものが主流のため、設置するには十分な奥方向のスペースが必要になります。大きくなりがちな曲面ディスプレイは設置スペースも大きくしなければなりませんデメリットです。
シングルディスプレイの場合はまだいいですが、デュアルディスプレイにしたい方は少し場所をとるため、設置できるかを考えてから購入する必要があります。

デメリット② 価格が高くなる!

価格が高くなるのが曲面ディスプレイのデメリットです。曲面ディスプレイはまだまだ新しい技術であることもあり、平面ディスプレイと比べると価格が高くなってしまいます。

曲面ディスプレイを選ぶ方はディスプレイにこだわりを持ちたい人が多いと思うので、値段にとらわれず、機能やサイズを吟味して、自分のニーズに合ったものを購入しましょう。

ぜひ曲面ディスプレイを!

曲面ディスプレイはサイズ・価格などのデメリットはありますが、機能面でのデメリットは感じません。

ゲームや映画への没入感が高い

横に長いモニターの端を視界に入りやすく作業効率がアップする

など仕事でもエンターテインメントでもメリットは大きいです。
曲面ディスプレイはゲームや仕事にもメリットが多く、最適ですです!

ぜひ曲面ディスプレイを導入してみてください!

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