私もゲーミング用やその他のPCのディスプレイにも曲面ディスプレイを愛用していますが、寒くなりディスプレイを1つこたつに移動して使用するようになってから、このままこたつに1つ置いておこうと、欠けた一枚を新しく買おうと探していました。
そんな中「Optix MAG272CQR」より後に発売された「Optix G27CQ4」の曲面ディスプレイが WQHD であるにもかかわらず3万円台で販売されていました!
「Optix MAG272CQR」は49,800円、「Optix G27CQ4」は38,800円で販売されていました。(※Yahooショッピングでの最安値(2021/12/24時点))
曲面(湾曲)ディスプレイとは!?
曲面ディスプレイは、名前の通りディスプレイが湾曲して曲がっているディスプレイのことです。従来のディスプレイとは異なり、丸みがかったデザインとなっています。
家でゲームをプレイ機会も増え、よりクリアにゲームを楽しみたいなら専用のディスプレイを買うのがおすすめです。
曲面ディスプレイについてや曲面ディスプレイをのメリット、使いやすさ、オススメのディスプレイなどを別記事でまとめていますので参考にしてください。
G27CQ4と MAG272CQR のスペック紹介!
① MSI | Optix G27CQ4 ゲーミングモニター
サイズ | 27インチ |
解像度 | 2560×1440 |
リフレッシュレート(Hz) | 165Hz |
応答速度(ms) | 1ms(MPRT) |
パネル種類 | VA |
価格 | 3.8万円~ |
WQHDで3万円台の文句なしの高コスパディスプレイ!
なんといってもやはり解像度がWQHD(2560×1440)でこの価格の曲面ディスプレイは他にはないです。
「MAG272CQR」とほとんど同様の機能を備えています。可変リフレッシュレート同期機能(FreeSync Premium)が搭載され、画面のズレを抑えてくれます。
リフレッシュレートも「MAG272CQR」と同様の165Hzと高レベルのため、なめらかで美しい映像を表示できます。
「MAG272CQR」との大きな違いとしては、Thunderbolt端子が非対応となっていることと、ディスプレイのパネルがVAパネルとなっていることです。
ゲーミングディスプレイとして使うならあまり必要となることはないですが、USB Type-Cの入力端子がついていないため、USB Type-Cに対応してほしいという方は注意が必要です。
MAG272CQR と比較してもほとんど変わらない性能なのに1万円安いので、FullHD(1920x1080)だとちょっと解像度が・・・という方、曲面ディスプレイは初めてだけどあまりお金をかけたくない方にはおすすめのディスプレイです。
② MSI | Optix MAG272CQR ゲーミングモニター
サイズ | 27インチ |
解像度 | 2560×1440 |
リフレッシュレート(Hz) | 165Hz |
応答速度(ms) | 1ms |
パネル種類 | SVA |
価格 | 4.5万円~ |
MAG272CQRはThunderbolt端子対応なので、ケーブル1本で電源供給に画面出力が行えます。ディスプレイのUSB3.0に外部HDDを繋いでTImeMachineも行えます。
リフレッシュレートが165Hzと高レベルのため、なめらかで美しい映像を表示できます。
最大応答速度が1msとなっていて、ゲーミングディスプレイで曲面ディスプレイを試しに使ってみようという人におすすめです。
ただ、ディスプレイの設定を行う赤いスティック型のNaviキーが本体裏あるので、ディスプレイの設定を行う際は少し面倒かもしれません。
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